インドネシア産「冷凍野菜(ブロッコリー・オクラ等)」の輸入食品 食品衛生法違反事例【12件】

厚労省公表由来 生産国がインドネシアで、品名が「冷凍野菜(ブロッコリー・オクラ等)」に該当する輸入時違反事例のアーカイブ(2015年度〜・全件)。

📊 インドネシア産の「冷凍野菜(ブロッコリー・オクラ等)」の違反は累計12件(インドネシア産全体230件の5.2%・「冷凍野菜(ブロッコリー・オクラ等)」全体317件の3.8%)。違反類型の上位は成分規格不適合(8件)、シアン化合物(4件)。よく見られる品名は加熱後摂取冷凍食品:その他の、無加熱摂取冷凍食品:えだまめ、その他の野菜の調整品など。

インドネシア産の「冷凍野菜(ブロッコリー・オクラ等)」の安全性は、この記録から何が言えるか(違反品の措置)

🛡 インドネシア産の「冷凍野菜(ブロッコリー・オクラ等)」の違反12件のうち、公表データの措置欄に記載があるのは12件(100.0%)。内訳は廃棄・積み戻し等で国内の食用流通に至っていない記録が12件(100.0%)販売済み・消費済みと記録されたものが0件(0.0%)です(2026-09-06時点)。
措置(公表文の語で分類)件数記載のあった12件に占める割合公表文の表記例
廃棄・積み戻し等(国内の食用流通に至っていない記録)12100.0%廃棄/積み戻し/第三国輸出/食用外転用(飼料等)/焼却
厚労省の公表データの措置欄に書かれた語を機械的に数えたものです。「販売済」「消費済」のいずれかを含む行を先に分け、残りのうち「廃棄」「積み戻し」「第三国」「食用外」「転用」「焼却」のいずれかを含む行を廃棄・積み戻し等としました(両方を含む「一部販売済み、残余廃棄」等は販売・消費済み側に数えています)。措置欄に記載のない0件は推測で振り分けずこの表から除いています。「上記のいずれの語も含まない記載」には、原文の記載ゆれで措置以外の文言(違反の原因など)が措置欄に入っている行も含まれます。書き換えずそのまま数えています。この内訳は「違反として公表された食品がその後どう処理されたか」の記録であり、インドネシア産の「冷凍野菜(ブロッコリー・オクラ等)」が安全である/危険であることの証明ではありません。件数は輸入量と国の検査計画に比例するため、件数の多さは危険度の順位でもありません。国内で実際に発生した食中毒の記録は食中毒発生状況アーカイブ(510件)、流通後に回収された商品の記録は自主回収アーカイブに別途収録しています。制度の詳細は厚生労働省 輸入食品監視業務が一次情報です。

年度推移

年度件数
2019年度0
2020年度0
2021年度0
2022年度1
2023年度1
2024年度2
2025年度4
2026年度0

違反類型・品名

加熱後摂取冷凍食品:その他の(3)無加熱摂取冷凍食品:えだまめ(3)その他の野菜の調整品(2)無加熱摂取冷凍食品:インドネ(1)無加熱摂取冷凍食品:冷凍オク(1)加熱後摂取冷凍食品:野菜の調(1)無加熱摂取冷凍食品:塩茹で枝(1)

実際に何が検出されたのか(検出項目の内訳)

🔬 インドネシア産の「冷凍野菜(ブロッコリー・オクラ等)」12件のうち、不適格内容の文言に検出項目名が書かれていたのは12件。多い順に大腸菌群(6件)シアン化合物(5件)細菌数(2件)です(2026-09-06時点)。
検出項目(公表文の表記)区分件数項目名の記載があった12件に占める割合
大腸菌群微生物・衛生指標650.0%
シアン化合物その他541.7%
細菌数微生物・衛生指標216.7%
E.coli(大腸菌)微生物・衛生指標216.7%
厚労省の公表データの不適格内容欄に、あらかじめ定めた主要な検出項目名が書かれているかどうかを機械的に数えたものです(インドネシア産の「冷凍野菜(ブロッコリー・オクラ等)」12件のうち、いずれかの項目名を含んでいたのは12件=100.0%)。1件の公表文に複数の項目が書かれている場合は各行に重複して数えています。掲げているのは主要な項目に限られ、公表文に現れる物質名を網羅したものではありません(どの項目名にも一致しなかった0件は、推測で振り分けずこの表から除いています)。件数は検査で見つかって公表された回数であり、その食品にどれだけ含まれているか・どれだけ危険かを示すものではありません。基準値は品目ごとに異なり、基準を超えて検出されたことは直ちに健康被害が生じたことを意味しません。分類規則は記録方法で開示しています。

どの検査で見つかったのか(検査の種類)

検査の種類件数記載のあった12件に占める割合制度上の位置づけ
モニタリング検査541.7%国が年間計画に基づいて行う抜取検査
自主検査541.7%輸入者が自ら行う検査
検査命令216.7%厚生労働大臣が輸入者に検査を義務づけたもの(検査結果が出るまで輸入手続きを進められない)
厚労省の公表データの備考欄に書かれた検査の種類をそのまま数えたものです(インドネシア産の「冷凍野菜(ブロッコリー・オクラ等)」12件のうち、上の4区分のいずれかの記載があったのは12件=100.0%)。検査の種類の構成は輸入量と国の検査計画に左右されるため、この内訳は安全性・危険度の指標ではありません。制度の詳細は厚生労働省 輸入食品監視業務が一次情報です。

公表文に書かれた違反の原因

公表された原因(原文のまま)件数記載のあった10件に占める割合
製造工程の管理不足220.0%
殺菌不十分110.0%
加熱不十分110.0%
断水による手洗い不十分110.0%
製造工程の管理不十分110.0%
一部工程を通常とは異なる製造区域で製造110.0%
日本の基準の認識不足110.0%
特定できず110.0%
厚労省の公表データの原因欄の記載を、文言を変えずそのまま集計したものです(インドネシア産の「冷凍野菜(ブロッコリー・オクラ等)」12件のうち記載があったのは10件=83.3%・記載の種類は9通り、上位8件を表示)。当サイトによる要約・言い換え・まとめ直しは行っていません。原因欄が空欄の2件は推測で補完せず除いています(「特定できず」と公表されているものは、その記載のまま1行として数えています)。

事例(12件)

公表日品名生産国条文不適格内容輸入者措置
3./25無加熱摂取冷凍食品:冷凍オクラスライスインドネシア第13条第2項成分規格不適合(大腸菌群 陽性)廃棄
2025-11-05無加熱摂取冷凍食品:えだまめ(FROZEN SALTED EDAMAME)インドネシア第13条第2項成分規格不適合(大腸菌群 陽性)株式会社 めいらくコーポレーション廃棄
2025-09-26加熱後摂取冷凍食品(凍結直前未加熱):その他の野菜の調整品(FROZEN CASインドネシア第6条第2号及び第13条第2項シアン化合物 120 mg/kg 検出、成分規格不適合(細菌数 1.3✕10⁷ /g、E.col株式会社 三共メタル廃棄、積み戻し等を指示(全量保管)
2025-09-26加熱後摂取冷凍食品(凍結直前未加熱):その他の野菜の調整品(FROZEN PAPインドネシア第13条第2項成分規格不適合(細菌数 4.5✕10⁷ /g、E.coli 陽性)株式会社 三共メタル廃棄、積み戻し等を指示(全量保管)
2025-07-30無加熱摂取冷凍食品:インドネシア産 冷凍オクラ(FROZEN OKURA WHOインドネシア第13条第2項成分規格不適合(大腸菌群 陽性)株式会社 交洋積み戻し
2025-02-27加熱後摂取冷凍食品(凍結直前未加熱):その他の野菜の調整品(FROZEN BOIインドネシア第6条第2号シアン化合物 180 mg/kg 検出廃棄
2024-10-24無加熱摂取冷凍食品:えだまめ(FROZEN SOY BEANS(SLB))インドネシア第13条第2項成分規格不適合(大腸菌群 陽性)積み戻し
2022-05-30加熱後摂取冷凍食品(凍結直前未加熱):野菜の調整品(FROZEN BOILED インドネシア第6条第2号シアン化合物 114 mg/kg 検出廃棄
2018-08-10その他の野菜の調整品(Cassava Chips)インドネシア第6条第2号シアン化合物 53 mg/kg 検出廃棄
2018-08-10その他の野菜の調整品(Cassava Chips)インドネシア第6条第2号シアン化合物 58 mg/kg 検出廃棄
2017-07-27無加熱摂取冷凍食品:塩茹で枝豆インドネシア第11条第2項成分規格不適合(大腸菌群 陽性)廃棄
2016-06-16無加熱摂取冷凍食品:えだまめインドネシア第11条第2項成分規格不適合(大腸菌群 陽性)積み戻し
全件です。違反は輸入時検査での不適格判定であり、インドネシア産の「冷凍野菜(ブロッコリー・オクラ等)」全般の安全性を示すものではありません。件数は輸入量・検査率に比例します。

インドネシア産の他の品目

「冷凍野菜(ブロッコリー・オクラ等)」の他の生産国

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