インドネシア産「冷凍食品(その他)」の輸入食品 食品衛生法違反事例【22件】
厚労省公表由来 生産国がインドネシアで、品名が「冷凍食品(その他)」に該当する輸入時違反事例のアーカイブ(2015年度〜・全件)。
📊 インドネシア産の「冷凍食品(その他)」の違反は累計22件(インドネシア産全体230件の9.6%・「冷凍食品(その他)」全体975件の2.3%)。違反類型の上位は成分規格不適合(20件)、シアン化合物(2件)。よく見られる品名は加熱後摂取冷凍食品:豆類の調、無加熱摂取冷凍食品:おくら、加熱後摂取冷凍食品:果実の調など。
インドネシア産の「冷凍食品(その他)」の安全性は、この記録から何が言えるか(違反品の措置)
🛡 インドネシア産の「冷凍食品(その他)」の違反22件のうち、公表データの措置欄に記載があるのは22件(100.0%)。内訳は廃棄・積み戻し等で国内の食用流通に至っていない記録が22件(100.0%)、販売済み・消費済みと記録されたものが0件(0.0%)です(2026-09-06時点)。
| 措置(公表文の語で分類) | 件数 | 記載のあった22件に占める割合 |
|---|---|---|
| 廃棄・積み戻し等(国内の食用流通に至っていない記録) | 22 | 100.0% |
厚労省の公表データの措置欄に書かれた語を機械的に数えたものです。「販売済」「消費済」のいずれかを含む行を先に分け、残りのうち「廃棄」「積み戻し」「第三国」「食用外」「転用」「焼却」のいずれかを含む行を廃棄・積み戻し等としました(両方を含む「一部販売済み、残余廃棄」等は販売・消費済み側に数えています)。措置欄に記載のない0件は推測で振り分けずこの表から除いています。「上記のいずれの語も含まない記載」には、原文の記載ゆれで措置以外の文言(違反の原因など)が措置欄に入っている行も含まれます。書き換えずそのまま数えています。この内訳は「違反として公表された食品がその後どう処理されたか」の記録であり、インドネシア産の「冷凍食品(その他)」が安全である/危険であることの証明ではありません。件数は輸入量と国の検査計画に比例するため、件数の多さは危険度の順位でもありません。国内で実際に発生した食中毒の記録は食中毒発生状況アーカイブ(510件)、流通後に回収された商品の記録は自主回収アーカイブに別途収録しています。制度の詳細は厚生労働省 輸入食品監視業務が一次情報です。
年度推移
| 年度 | 件数 | |
|---|---|---|
| 2019年度 | 1 | |
| 2020年度 | 2 | |
| 2021年度 | 3 | |
| 2022年度 | 1 | |
| 2023年度 | 1 | |
| 2024年度 | 2 | |
| 2025年度 | 4 | |
| 2026年度 | 0 |
違反類型・品名
加熱後摂取冷凍食品:豆類の調(3)無加熱摂取冷凍食品:おくら(3)加熱後摂取冷凍食品:果実の調(3)無加熱摂取冷凍食品:その他の(2)無加熱摂取冷凍食品:果実の調(2)加熱後摂取冷凍食品:キャッサ(2)加熱後摂取冷凍食品:蒲焼うな(1)加熱後摂取冷凍食品:FROZ(1)
実際に何が検出されたのか(検出項目の内訳)
🔬 インドネシア産の「冷凍食品(その他)」22件のうち、不適格内容の文言に検出項目名が書かれていたのは22件。多い順に大腸菌群(8件)、細菌数(8件)、E.coli(大腸菌)(6件)です(2026-09-06時点)。
| 検出項目(公表文の表記) | 件数 | 項目名の記載があった22件に占める割合 |
|---|---|---|
| 大腸菌群 | 8 | 36.4% |
| 細菌数 | 8 | 36.4% |
| E.coli(大腸菌) | 6 | 27.3% |
| シアン化合物 | 3 | 13.6% |
厚労省の公表データの不適格内容欄に、あらかじめ定めた主要な検出項目名が書かれているかどうかを機械的に数えたものです(インドネシア産の「冷凍食品(その他)」22件のうち、いずれかの項目名を含んでいたのは22件=100.0%)。1件の公表文に複数の項目が書かれている場合は各行に重複して数えています。掲げているのは主要な項目に限られ、公表文に現れる物質名を網羅したものではありません(どの項目名にも一致しなかった0件は、推測で振り分けずこの表から除いています)。件数は検査で見つかって公表された回数であり、その食品にどれだけ含まれているか・どれだけ危険かを示すものではありません。基準値は品目ごとに異なり、基準を超えて検出されたことは直ちに健康被害が生じたことを意味しません。分類規則は記録方法で開示しています。
どの検査で見つかったのか(検査の種類)
| 検査の種類 | 件数 | 記載のあった22件に占める割合 |
|---|---|---|
| 自主検査 | 17 | 77.3% |
| 検査命令 | 3 | 13.6% |
| モニタリング検査 | 3 | 13.6% |
厚労省の公表データの備考欄に書かれた検査の種類をそのまま数えたものです(インドネシア産の「冷凍食品(その他)」22件のうち、上の4区分のいずれかの記載があったのは22件=100.0%)。うち1件は2種類以上が併記されているため、その件数は各行に重複して数えています。検査の種類の構成は輸入量と国の検査計画に左右されるため、この内訳は安全性・危険度の指標ではありません。制度の詳細は厚生労働省 輸入食品監視業務が一次情報です。
公表文に書かれた違反の原因
| 公表された原因(原文のまま) | 件数 | 記載のあった16件に占める割合 |
|---|---|---|
| 器具の洗浄不足・作業時間の管理不足 | 2 | 12.5% |
| 生産環境の管理不備 | 1 | 6.3% |
| 製造ラインの洗浄不足 | 1 | 6.3% |
| 事前検査不十分 | 1 | 6.3% |
| 製造工程の管理不十分 | 1 | 6.3% |
| 器具及び作業員の手指消毒不十分 | 1 | 6.3% |
| 冷却・包装時の衛生管理不足 | 1 | 6.3% |
| 日本の基準の認識不足 | 1 | 6.3% |
厚労省の公表データの原因欄の記載を、文言を変えずそのまま集計したものです(インドネシア産の「冷凍食品(その他)」22件のうち記載があったのは16件=72.7%・記載の種類は15通り、上位8件を表示)。当サイトによる要約・言い換え・まとめ直しは行っていません。原因欄が空欄の6件は推測で補完せず除いています(「特定できず」と公表されているものは、その記載のまま1行として数えています)。
事例(22件)
| 公表日 | 品名 | 生産国 | 不適格内容 | 措置 |
|---|---|---|---|---|
| 2025-12-01 | 加熱後摂取冷凍食品(凍結直前未加熱):豆類の調整品(FROZEN TEMPEH( | インドネシア | 成分規格不適合(E.coli 陽性) | 廃棄 |
| 2025-09-26 | 無加熱摂取冷凍食品:おくら(FROZEN OKURA SLICE) | インドネシア | 成分規格不適合(大腸菌群 陽性) | 積み戻し |
| 2025-09-26 | 加熱後摂取冷凍食品(凍結直前未加熱):果実の調整品(FROZEN YOUNG J | インドネシア | 成分規格不適合(細菌数 6.8✕10⁷ /g、E.coli 陽性) | 廃棄、積み戻し等を指示(全量保管) |
| 2025-08-29 | 加熱後摂取冷凍食品(凍結直前未加熱):豆類の調整品(SAMFOOD TEMPE) | インドネシア | 成分規格不適合(E.coli 陽性) | 廃棄 |
| 2025-02-27 | 加熱後摂取冷凍食品(凍結直前未加熱):果実の調整品(FROZEN BOILED | インドネシア | 成分規格不適合(細菌数 1.1✕10 ⁷/g) | 廃棄 |
| 2025-02-27 | 加熱後摂取冷凍食品(凍結直前未加熱):豆類の調整品(テンペ(TEMPE)) | インドネシア | 成分規格不適合(E.coli 陽性) | 廃棄 |
| 2023-11-13 | 無加熱摂取冷凍食品:その他の水産動物類(冷凍 ウニ) | インドネシア | 成分規格不適合(細菌数 2.2✕10⁶ /g) | 廃棄、積み戻し等を指示(全量保管) |
| 2022-05-30 | 加熱後摂取冷凍食品(凍結直前未加熱):果実の調整品(FROZEN GRATED | インドネシア | 成分規格不適合(細菌数 1.7×10⁷ /g、E.coli 陽性) | 廃棄、積み戻し等を指示(全量保管) |
| 2021-06-21 | 加熱後摂取冷凍食品(凍結直前加熱):蒲焼うなぎ | インドネシア | 成分規格不適合(大腸菌群 陽性) | 廃棄、積み戻し等を指示(全量保管) |
| 2021-05-18 | 無加熱摂取冷凍食品:果実の調整品(FROZEN COCONUT DRINK 45 | インドネシア | 成分規格不適合(大腸菌群 陽性) | 廃棄 |
| 2021-05-18 | 無加熱摂取冷凍食品:果実の調整品(FROZEN COCONUT DRINK 70 | インドネシア | 成分規格不適合(大腸菌群 陽性) | 廃棄 |
| 2021-03-23 | 無加熱摂取冷凍食品:おくら(スライス) | インドネシア | 成分規格不適合(大腸菌群 陽性) | 廃棄、積み戻し等を指示(全量保管) |
| 2021-03-23 | 無加熱摂取冷凍食品:おくら(ホール) | インドネシア | 成分規格不適合(大腸菌群 陽性) | 廃棄、積み戻し等を指示(全量保管) |
| 2020-01-24 | 加熱後摂取冷凍食品(凍結直前未加熱):キャッサバ | インドネシア | シアン化合物 39 mg/kg 検出 | 廃棄 |
| 2018-01-30 | 加熱後摂取冷凍食品(凍結直前加熱):キャッサバ | インドネシア | シアン化合物 63 mg/kg 検出及び成分規格不適合(細菌数 1.2×10⁷ /g) | 廃棄、積み戻し等を指示(全量保管) |
| 2017-12-26 | 無加熱摂取冷凍食品:FROZEN YELLOWFIN NEGITORO | インドネシア | 成分規格不適合(大腸菌群 陽性) | 廃棄 |
| 2017-09-12 | 無加熱摂取冷凍食品:その他の魚類(FROZEN TUNA TATAKI) | インドネシア | 成分規格不適合(大腸菌群 陽性) | 積み戻し |
| 2017-07-27 | 加熱後摂取冷凍食品(凍結直前未加熱):FROZEN CASSAVA | インドネシア | シアン化合物 72 mg/kg 検出 | 積み戻し(第三国) |
| 2017-03-02 | 加熱後摂取冷凍食品(凍結直前未加熱):蒲焼きうなぎ(FROZEN GRILLED | インドネシア | 成分規格不適合(E.coli 陽性) | 積み戻し |
| 無加熱摂取冷凍食品:急凍シラス(FROZEN BOILED ANCHOVY) | インドネシア | 成分規格不適合(細菌数 1.2 ×10⁵ /g) | 食用外転用(飼料) | |
| 無加熱摂取冷凍食品:しゃこ(FROZEN BOILED MANTIS SHRIM | インドネシア | 成分規格不適合(細菌数 2.4×10⁵ /g) | 積み戻し | |
| 無加熱摂取冷凍食品:しゃこ類(FROZEN BOILED MANTIS SHRI | インドネシア | 成分規格不適合(細菌数 3.2×10⁵ /g) | 積み戻し |
全件です。違反は輸入時検査での不適格判定であり、インドネシア産の「冷凍食品(その他)」全般の安全性を示すものではありません。件数は輸入量・検査率に比例します。
インドネシア産の他の品目
「冷凍食品(その他)」の他の生産国
中華人民共和国産の冷凍食品(その他)(366)アメリカ合衆国産の冷凍食品(その他)(21)ベトナム産の冷凍食品(その他)(139)タイ産の冷凍食品(その他)(35)インド産の冷凍食品(その他)(25)大韓民国産の冷凍食品(その他)(85)イタリア産の冷凍食品(その他)(26)台湾産の冷凍食品(その他)(43)フランス産の冷凍食品(その他)(34)フィリピン産の冷凍食品(その他)(29)スペイン産の冷凍食品(その他)(12)ブラジル産の冷凍食品(その他)(8)カナダ産の冷凍食品(その他)(8)マレーシア産の冷凍食品(その他)(13)パキスタン産の冷凍食品(その他)(13)ドイツ産の冷凍食品(その他)(9)バングラデシュ産の冷凍食品(その他)(14)ベルギー産の冷凍食品(その他)(11)ペルー産の冷凍食品(その他)(12)「冷凍食品(その他)」の全事例(975)→
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