インドネシア産「コーヒー(豆・インスタント)」の輸入食品 食品衛生法違反事例【20件】

厚労省公表由来 生産国がインドネシアで、品名が「コーヒー(豆・インスタント)」に該当する輸入時違反事例のアーカイブ(2015年度〜・全件)。

📊 インドネシア産の「コーヒー(豆・インスタント)」の違反は累計20件(インドネシア産全体230件の8.7%・「コーヒー(豆・インスタント)」全体84件の23.8%)。違反類型の上位はその他(18件)、成分規格不適合(1件)、カビ・腐敗・異物(1件)。よく見られる品名は生鮮コーヒー豆、インスタントコーヒーなど。

インドネシア産の「コーヒー(豆・インスタント)」の安全性は、この記録から何が言えるか(違反品の措置)

🛡 インドネシア産の「コーヒー(豆・インスタント)」の違反20件のうち、公表データの措置欄に記載があるのは20件(100.0%)。内訳は廃棄・積み戻し等で国内の食用流通に至っていない記録が19件(95.0%)販売済み・消費済みと記録されたものが1件(5.0%)です(2026-09-06時点)。
措置(公表文の語で分類)件数記載のあった20件に占める割合公表文の表記例
廃棄・積み戻し等(国内の食用流通に至っていない記録)1995.0%廃棄/積み戻し/第三国輸出/食用外転用(飼料等)/焼却
販売済み・消費済みと記録されたもの15.0%廃棄、積み戻し等を指示(一部販売済み、残余保管中)
厚労省の公表データの措置欄に書かれた語を機械的に数えたものです。「販売済」「消費済」のいずれかを含む行を先に分け、残りのうち「廃棄」「積み戻し」「第三国」「食用外」「転用」「焼却」のいずれかを含む行を廃棄・積み戻し等としました(両方を含む「一部販売済み、残余廃棄」等は販売・消費済み側に数えています)。措置欄に記載のない0件は推測で振り分けずこの表から除いています。「上記のいずれの語も含まない記載」には、原文の記載ゆれで措置以外の文言(違反の原因など)が措置欄に入っている行も含まれます。書き換えずそのまま数えています。この内訳は「違反として公表された食品がその後どう処理されたか」の記録であり、インドネシア産の「コーヒー(豆・インスタント)」が安全である/危険であることの証明ではありません。件数は輸入量と国の検査計画に比例するため、件数の多さは危険度の順位でもありません。国内で実際に発生した食中毒の記録は食中毒発生状況アーカイブ(510件)、流通後に回収された商品の記録は自主回収アーカイブに別途収録しています。制度の詳細は厚生労働省 輸入食品監視業務が一次情報です。

年度推移

年度件数
2019年度0
2020年度0
2021年度4
2022年度3
2023年度0
2024年度4
2025年度5
2026年度3

違反類型・品名

生鮮コーヒー豆(19)インスタントコーヒー(1)

どの検査で見つかったのか(検査の種類)

検査の種類件数記載のあった20件に占める割合制度上の位置づけ
検査命令1050.0%厚生労働大臣が輸入者に検査を義務づけたもの(検査結果が出るまで輸入手続きを進められない)
モニタリング検査735.0%国が年間計画に基づいて行う抜取検査
自主検査210.0%輸入者が自ら行う検査
行政検査15.0%検疫所が行う検査
厚労省の公表データの備考欄に書かれた検査の種類をそのまま数えたものです(インドネシア産の「コーヒー(豆・インスタント)」20件のうち、上の4区分のいずれかの記載があったのは20件=100.0%)。検査の種類の構成は輸入量と国の検査計画に左右されるため、この内訳は安全性・危険度の指標ではありません。制度の詳細は厚生労働省 輸入食品監視業務が一次情報です。

公表文に書かれた違反の原因

公表された原因(原文のまま)件数記載のあった15件に占める割合
農薬使用管理不徹底213.3%
周辺圃場からのドリフトによる汚染213.3%
収穫直前に散布し残存213.3%
隣接する柑橘類に散布された農薬がドリフトしたため16.7%
隣接農地からのドラフト16.7%
作業員の衛生管理不徹底、成分規格の認識不足16.7%
管理不十分16.7%
一部の農家で当該農薬の使用16.7%
厚労省の公表データの原因欄の記載を、文言を変えずそのまま集計したものです(インドネシア産の「コーヒー(豆・インスタント)」20件のうち記載があったのは15件=75.0%・記載の種類は12通り、上位8件を表示)。当サイトによる要約・言い換え・まとめ直しは行っていません。原因欄が空欄の5件は推測で補完せず除いています(「特定できず」と公表されているものは、その記載のまま1行として数えています)。

事例(20件)

公表日品名生産国条文不適格内容輸入者措置
2026-07-03生鮮コーヒー豆インドネシア第13条第3項13条3項に基づき人の健康を損なうおそれのない量として定める量を超えて残留(2,4-ジクロロフェ個人等(氏名のため非表示)廃棄、積み戻し等を指示(全量保管)
2026-06-16生鮮コーヒー豆インドネシア第13条第3項13条3項に基づき人の健康を損なうおそれのない量として定める量を超えて残留(2,4-ジクロロフェ個人等(氏名のため非表示)廃棄、積み戻し等を指示(全量保管)
2026-05-14生鮮コーヒー豆インドネシア第13条第3項13条3項に基づき人の健康を損なうおそれのない量として定める量を超えて残留(2,4-ジクロロフェ株式会社 ブルックス廃棄、積み戻し等を指示(全量保管)
2026-02-19生鮮コーヒー豆インドネシア第13条第3項13条3項に基づき人の健康を損なうおそれのない量として定める量を超えて残留(2,4-ジクロロフェ株式会社 ASTREX廃棄
2025-08-25生鮮コーヒー豆インドネシア第13条第3項13条3項に基づき人の健康を損なうおそれのない量として定める量を超えて残留(2,4-ジクロロフェ株式会社 めいらくコーポレーション積み戻し
2025-06-09生鮮コーヒー豆インドネシア第13条第3項13条3項に基づき人の健康を損なうおそれのない量として定める量を超えて残留(2,4-ジクロロフェ廃棄、積み戻し等を指示(全量保管)
2025-06-09生鮮コーヒー豆インドネシア第13条第3項13条3項に基づき人の健康を損なうおそれのない量として定める量を超えて残留(2,4-ジクロロフェ廃棄、積み戻し等を指示(全量保管)
2025-04-24生鮮コーヒー豆インドネシア第13条第3項13条3項に基づき人の健康を損なうおそれのない量として定める量を超えて残留(2,4-ジクロロフェ廃棄、積み戻し等を指示(全量保管)
2025-02-27生鮮コーヒー豆インドネシア第13条第3項13条3項に基づき人の健康を損なうおそれのない量として定める量を超えて残留(2,4-ジクロロフェ積み戻し
2025-01-31インスタントコーヒー(LUWAK INSTANT COFFEE LESS SUGインドネシア第13条第2項成分規格不適合(大腸菌群 陽性)廃棄
2024-11-06生鮮コーヒー豆インドネシア第13条第3項13条3項に基づき人の健康を損なうおそれのない量として定める量を超えて残留(2,4-ジクロロフェ第三国輸出
2024-10-03生鮮コーヒー豆インドネシア第13条第3項13条3項に基づき人の健康を損なうおそれのない量として定める量を超えて残留(イソプロカルブ 0.第三国輸出
2022-09-05生鮮コーヒー豆インドネシア第13条第3項13条3項に基づき人の健康を損なうおそれのない量として定める量を超えて残留(イソプロカルブ 0.積み戻し
2022-08-23生鮮コーヒー豆インドネシア第13条第3項13条3項に基づき人の健康を損なうおそれのない量として定める量を超えて残留(イソプロカルブ 0.第三国輸出
2022-06-16生鮮コーヒー豆インドネシア第13条第3項13条3項に基づき人の健康を損なうおそれのない量として定める量を超えて残留(イソプロカルブ 0.積み戻し
2021-11-25生鮮コーヒー豆インドネシア第13条第3項13条3項に基づき人の健康を損なうおそれのない量として定める量を超えて残留(イソプロカルブ 0.積み戻し
2021-11-17生鮮コーヒー豆インドネシア第13条第3項13条3項に基づき人の健康を損なうおそれのない量として定める量を超えて残留(イソプロカルブ 0.積み戻し
2021-11-05生鮮コーヒー豆インドネシア第13条第3項13条3項に基づき人の健康を損なうおそれのない量として定める量を超えて残留(イソプロカルブ 0.積み戻し
2021-10-04生鮮コーヒー豆インドネシア第13条第3項13条3項に基づき人の健康を損なうおそれのない量として定める量を超えて残留(イソプロカルブ 0.廃棄、積み戻し等を指示(一部販売済み、残余保管中)
生鮮コーヒー豆インドネシア第6条第1号異臭・腐敗・変敗及びカビの発生を認めた廃棄
全件です。違反は輸入時検査での不適格判定であり、インドネシア産の「コーヒー(豆・インスタント)」全般の安全性を示すものではありません。件数は輸入量・検査率に比例します。

インドネシア産の他の品目

「コーヒー(豆・インスタント)」の他の生産国

📊 出典リンク付きでの引用・転載は自由です(例:「出典: 食品衛生アーカイブ https://shokuhin-archive.com/country/indonesia/coffee/」)。