台湾産「冷凍野菜(ブロッコリー・オクラ等)」の輸入食品 食品衛生法違反事例【12件】

厚労省公表由来 生産国が台湾で、品名が「冷凍野菜(ブロッコリー・オクラ等)」に該当する輸入時違反事例のアーカイブ(2015年度〜・全件)。

📊 台湾産の「冷凍野菜(ブロッコリー・オクラ等)」の違反は累計12件(台湾産全体247件の4.9%・「冷凍野菜(ブロッコリー・オクラ等)」全体317件の3.8%)。違反類型の上位は成分規格不適合(9件)、使用基準不適合(添加物)(3件)。よく見られる品名は無加熱摂取冷凍食品:えだまめ、加熱後摂取冷凍食品:その他の、その他の野菜のピューレ及びペなど。

台湾産の「冷凍野菜(ブロッコリー・オクラ等)」の安全性は、この記録から何が言えるか(違反品の措置)

🛡 台湾産の「冷凍野菜(ブロッコリー・オクラ等)」の違反12件のうち、公表データの措置欄に記載があるのは12件(100.0%)。内訳は廃棄・積み戻し等で国内の食用流通に至っていない記録が12件(100.0%)販売済み・消費済みと記録されたものが0件(0.0%)です(2026-09-06時点)。
措置(公表文の語で分類)件数記載のあった12件に占める割合公表文の表記例
廃棄・積み戻し等(国内の食用流通に至っていない記録)12100.0%廃棄/積み戻し/第三国輸出/食用外転用(飼料等)/焼却
厚労省の公表データの措置欄に書かれた語を機械的に数えたものです。「販売済」「消費済」のいずれかを含む行を先に分け、残りのうち「廃棄」「積み戻し」「第三国」「食用外」「転用」「焼却」のいずれかを含む行を廃棄・積み戻し等としました(両方を含む「一部販売済み、残余廃棄」等は販売・消費済み側に数えています)。措置欄に記載のない0件は推測で振り分けずこの表から除いています。「上記のいずれの語も含まない記載」には、原文の記載ゆれで措置以外の文言(違反の原因など)が措置欄に入っている行も含まれます。書き換えずそのまま数えています。この内訳は「違反として公表された食品がその後どう処理されたか」の記録であり、台湾産の「冷凍野菜(ブロッコリー・オクラ等)」が安全である/危険であることの証明ではありません。件数は輸入量と国の検査計画に比例するため、件数の多さは危険度の順位でもありません。国内で実際に発生した食中毒の記録は食中毒発生状況アーカイブ(510件)、流通後に回収された商品の記録は自主回収アーカイブに別途収録しています。制度の詳細は厚生労働省 輸入食品監視業務が一次情報です。

年度推移

年度件数
2019年度1
2020年度0
2021年度2
2022年度0
2023年度0
2024年度1
2025年度0
2026年度0

違反類型・品名

無加熱摂取冷凍食品:えだまめ(4)加熱後摂取冷凍食品:その他の(3)その他の野菜のピューレ及びペ(1)野菜のピューレ及びペースト(1)その他の野菜の調整品(1)無加熱摂取冷凍食品:その他の(1)無加熱摂取冷凍食品:枝豆塩パ(1)

実際に何が検出されたのか(検出項目の内訳)

🔬 台湾産の「冷凍野菜(ブロッコリー・オクラ等)」12件のうち、不適格内容の文言に検出項目名が書かれていたのは12件。多い順に大腸菌群(6件)細菌数(3件)二酸化硫黄(2件)です(2026-09-06時点)。
検出項目(公表文の表記)区分件数項目名の記載があった12件に占める割合
大腸菌群微生物・衛生指標650.0%
細菌数微生物・衛生指標325.0%
二酸化硫黄食品添加物216.7%
ソルビン酸食品添加物18.3%
厚労省の公表データの不適格内容欄に、あらかじめ定めた主要な検出項目名が書かれているかどうかを機械的に数えたものです(台湾産の「冷凍野菜(ブロッコリー・オクラ等)」12件のうち、いずれかの項目名を含んでいたのは12件=100.0%)。1件の公表文に複数の項目が書かれている場合は各行に重複して数えています。掲げているのは主要な項目に限られ、公表文に現れる物質名を網羅したものではありません(どの項目名にも一致しなかった0件は、推測で振り分けずこの表から除いています)。件数は検査で見つかって公表された回数であり、その食品にどれだけ含まれているか・どれだけ危険かを示すものではありません。基準値は品目ごとに異なり、基準を超えて検出されたことは直ちに健康被害が生じたことを意味しません。分類規則は記録方法で開示しています。

どの検査で見つかったのか(検査の種類)

検査の種類件数記載のあった12件に占める割合制度上の位置づけ
自主検査975.0%輸入者が自ら行う検査
モニタリング検査216.7%国が年間計画に基づいて行う抜取検査
行政検査18.3%検疫所が行う検査
厚労省の公表データの備考欄に書かれた検査の種類をそのまま数えたものです(台湾産の「冷凍野菜(ブロッコリー・オクラ等)」12件のうち、上の4区分のいずれかの記載があったのは12件=100.0%)。検査の種類の構成は輸入量と国の検査計画に左右されるため、この内訳は安全性・危険度の指標ではありません。制度の詳細は厚生労働省 輸入食品監視業務が一次情報です。

公表文に書かれた違反の原因

公表された原因(原文のまま)件数記載のあった11件に占める割合
日本の基準の認識不足218.2%
器具の殺菌不十分19.1%
原材料の配合割合の誤り19.1%
使用量の設定ミス19.1%
品目の誤認19.1%
輸送時の温度管理不十分19.1%
特定できず19.1%
設備の洗浄不十分19.1%
厚労省の公表データの原因欄の記載を、文言を変えずそのまま集計したものです(台湾産の「冷凍野菜(ブロッコリー・オクラ等)」12件のうち記載があったのは11件=91.7%・記載の種類は10通り、上位8件を表示)。当サイトによる要約・言い換え・まとめ直しは行っていません。原因欄が空欄の1件は推測で補完せず除いています(「特定できず」と公表されているものは、その記載のまま1行として数えています)。

事例(12件)

公表日品名生産国条文不適格内容輸入者措置
2025-03-10無加熱摂取冷凍食品:えだまめ(塩味茶豆)台湾第13条第2項成分規格不適合(大腸菌群 陽性)積み戻し
2021-11-25野菜のピューレ及びペースト(パッションフルーツ風味餡)台湾第13条第2項使用基準不適合(二酸化硫黄 0.042 g/kg 検出)廃棄
2021-10-14その他の野菜のピューレ及びペースト:パッションフルーツ風味餡台湾第13条第2項使用基準不適合(二酸化硫黄 0.095 g/kg 検出)廃棄
2019-12-27その他の野菜の調整品(WAX GOURD CONCENTRATED JUICE 台湾第11条第2項使用基準不適合(ソルビン酸カリウム 使用(対象外使用))廃棄
2018-10-02無加熱摂取冷凍食品:えだまめ(FROZEN SOYBEANS)台湾第11条第2項成分規格不適合(大腸菌群 陽性)積み戻し
2018-07-12加熱後摂取冷凍食品(凍結直前未加熱):その他の野菜調整品(SWEET POTAT台湾第11条第2項成分規格不適合(細菌数 6.1 ×10⁶ /g)廃棄
2018-01-24無加熱摂取冷凍食品:その他の野菜の調整品(STIR FRIED LOOFAH)台湾第11条第2項成分規格不適合(大腸菌群 陽性)廃棄、積み戻し等を指示(全量保管)
2017-12-08加熱後摂取冷凍食品(凍結直前加熱):その他の野菜の調整品(FROZEN TARO台湾第11条第2項成分規格不適合(大腸菌群 陽性)積み戻し
2017-03-30加熱後摂取冷凍食品(凍結直前加熱):その他の野菜の調整品(FROZEN FRIE台湾第11条第2項成分規格不適合(細菌数 1.2×10⁵ /g)積み戻し
2016-07-19無加熱摂取冷凍食品:えだまめ台湾第11条第2項成分規格不適合(大腸菌群 陽性)積み戻し
2016-05-17無加熱摂取冷凍食品:えだまめ(FROZEN SOY BEANS(SALT WAT台湾第11条第2項成分規格不適合(大腸菌群 陽性)積み戻し
無加熱摂取冷凍食品:枝豆塩パン(Edamame Bread with Rock 台湾第11条第2項成分規格不適合(細菌数 1.1 ×10⁵ /g)廃棄
全件です。違反は輸入時検査での不適格判定であり、台湾産の「冷凍野菜(ブロッコリー・オクラ等)」全般の安全性を示すものではありません。件数は輸入量・検査率に比例します。

台湾産の他の品目

「冷凍野菜(ブロッコリー・オクラ等)」の他の生産国

📊 出典リンク付きでの引用・転載は自由です(例:「出典: 食品衛生アーカイブ https://shokuhin-archive.com/country/taiwan/vegetable/」)。