バングラデシュ産「冷凍食品(その他)」の輸入食品 食品衛生法違反事例【14件】

厚労省公表由来 生産国がバングラデシュで、品名が「冷凍食品(その他)」に該当する輸入時違反事例のアーカイブ(2015年度〜・全件)。

📊 バングラデシュ産の「冷凍食品(その他)」の違反は累計14件(バングラデシュ産全体50件の28.0%・「冷凍食品(その他)」全体975件の1.4%)。違反類型の上位は成分規格不適合(14件)。よく見られる品名は加熱後摂取冷凍食品:その他の、無加熱摂取冷凍食品:その他の、加熱後摂取冷凍食品:ALOOなど。

バングラデシュ産の「冷凍食品(その他)」の安全性は、この記録から何が言えるか(違反品の措置)

🛡 バングラデシュ産の「冷凍食品(その他)」の違反14件のうち、公表データの措置欄に記載があるのは14件(100.0%)。内訳は廃棄・積み戻し等で国内の食用流通に至っていない記録が14件(100.0%)販売済み・消費済みと記録されたものが0件(0.0%)です(2026-09-06時点)。
措置(公表文の語で分類)件数記載のあった14件に占める割合公表文の表記例
廃棄・積み戻し等(国内の食用流通に至っていない記録)14100.0%廃棄/積み戻し/第三国輸出/食用外転用(飼料等)/焼却
厚労省の公表データの措置欄に書かれた語を機械的に数えたものです。「販売済」「消費済」のいずれかを含む行を先に分け、残りのうち「廃棄」「積み戻し」「第三国」「食用外」「転用」「焼却」のいずれかを含む行を廃棄・積み戻し等としました(両方を含む「一部販売済み、残余廃棄」等は販売・消費済み側に数えています)。措置欄に記載のない0件は推測で振り分けずこの表から除いています。「上記のいずれの語も含まない記載」には、原文の記載ゆれで措置以外の文言(違反の原因など)が措置欄に入っている行も含まれます。書き換えずそのまま数えています。この内訳は「違反として公表された食品がその後どう処理されたか」の記録であり、バングラデシュ産の「冷凍食品(その他)」が安全である/危険であることの証明ではありません。件数は輸入量と国の検査計画に比例するため、件数の多さは危険度の順位でもありません。国内で実際に発生した食中毒の記録は食中毒発生状況アーカイブ(510件)、流通後に回収された商品の記録は自主回収アーカイブに別途収録しています。制度の詳細は厚生労働省 輸入食品監視業務が一次情報です。

年度推移

年度件数
2019年度0
2020年度0
2021年度0
2022年度2
2023年度1
2024年度5
2025年度4
2026年度2

違反類型・品名

加熱後摂取冷凍食品:その他の(8)無加熱摂取冷凍食品:その他の(2)加熱後摂取冷凍食品:ALOO(1)加熱後摂取冷凍食品:FISH(1)加熱後摂取冷凍食品:グリンピ(1)加熱後摂取冷凍食品:AG B(1)

実際に何が検出されたのか(検出項目の内訳)

🔬 バングラデシュ産の「冷凍食品(その他)」14件のうち、不適格内容の文言に検出項目名が書かれていたのは14件。多い順に細菌数(8件)E.coli(大腸菌)(5件)大腸菌群(4件)です(2026-09-06時点)。
検出項目(公表文の表記)区分件数項目名の記載があった14件に占める割合
細菌数微生物・衛生指標857.1%
E.coli(大腸菌)微生物・衛生指標535.7%
大腸菌群微生物・衛生指標428.6%
厚労省の公表データの不適格内容欄に、あらかじめ定めた主要な検出項目名が書かれているかどうかを機械的に数えたものです(バングラデシュ産の「冷凍食品(その他)」14件のうち、いずれかの項目名を含んでいたのは14件=100.0%)。1件の公表文に複数の項目が書かれている場合は各行に重複して数えています。掲げているのは主要な項目に限られ、公表文に現れる物質名を網羅したものではありません(どの項目名にも一致しなかった0件は、推測で振り分けずこの表から除いています)。件数は検査で見つかって公表された回数であり、その食品にどれだけ含まれているか・どれだけ危険かを示すものではありません。基準値は品目ごとに異なり、基準を超えて検出されたことは直ちに健康被害が生じたことを意味しません。分類規則は記録方法で開示しています。

どの検査で見つかったのか(検査の種類)

検査の種類件数記載のあった14件に占める割合制度上の位置づけ
自主検査1285.7%輸入者が自ら行う検査
モニタリング検査214.3%国が年間計画に基づいて行う抜取検査
厚労省の公表データの備考欄に書かれた検査の種類をそのまま数えたものです(バングラデシュ産の「冷凍食品(その他)」14件のうち、上の4区分のいずれかの記載があったのは14件=100.0%)。検査の種類の構成は輸入量と国の検査計画に左右されるため、この内訳は安全性・危険度の指標ではありません。制度の詳細は厚生労働省 輸入食品監視業務が一次情報です。

公表文に書かれた違反の原因

公表された原因(原文のまま)件数記載のあった9件に占める割合
保管温度の管理不十分222.2%
器具の殺菌不十分222.2%
加熱不十分222.2%
加熱殺菌時の温度不良による、殺菌工程の不備111.1%
器具及び設備の殺菌不十分111.1%
製造ラインの洗浄不十分111.1%
厚労省の公表データの原因欄の記載を、文言を変えずそのまま集計したものです(バングラデシュ産の「冷凍食品(その他)」14件のうち記載があったのは9件=64.3%・記載の種類は6通り、上位6件を表示)。当サイトによる要約・言い換え・まとめ直しは行っていません。原因欄が空欄の5件は推測で補完せず除いています(「特定できず」と公表されているものは、その記載のまま1行として数えています)。

事例(14件)

公表日品名生産国条文不適格内容輸入者措置
2026-04-28加熱後摂取冷凍食品(凍結直前未加熱):その他の食料品(Aloo Paratha)バングラデシュ第13条第2項成分規格不適合(細菌数 2.4×10⁷ /g)株式会社 IBADAH廃棄
2026-04-28加熱後摂取冷凍食品(凍結直前加熱):その他の穀類調整品(Chitoi Pithaバングラデシュ第13条第2項成分規格不適合(細菌数 3.8×10⁵/g)株式会社 IBADAH廃棄
2026-02-25加熱後摂取冷凍食品(凍結直前未加熱):ALOO PURIバングラデシュ第13条第2項成分規格不適合(細菌数 1.3×10⁷ /g)株式会社 ジェイ・ビー・コーポレーション廃棄
2026-02-25加熱後摂取冷凍食品(凍結直前未加熱):FISH FINGERバングラデシュ第13条第2項成分規格不適合(細菌数 1.1×10⁷ /g)株式会社 ジェイ・ビー・コーポレーション廃棄
2025-12-19加熱後摂取冷凍食品(凍結直前加熱):その他の食料品(LAL SHAK WITH バングラデシュ第13条第2項成分規格不適合(大腸菌群 陽性)株式会社 YCC Japan廃棄
2025-12-19加熱後摂取冷凍食品(凍結直前加熱):その他の食料品(ROHU FISH WITHバングラデシュ第13条第2項成分規格不適合(大腸菌群 陽性)株式会社 YCC Japan廃棄
2025-02-27加熱後摂取冷凍食品(凍結直前未加熱):その他の食料品(VEGETABLE PANバングラデシュ第13条第2項成分規格不適合(細菌数 1.5✕10 ⁷/g、E.coli 陽性)廃棄
2024-10-03加熱後摂取冷凍食品(凍結直前未加熱):その他の食料品(VEGETABLE SAMバングラデシュ第13条第2項成分規格不適合(E.coli 陽性)廃棄
2024-08-15加熱後摂取冷凍食品(凍結直前未加熱):その他の穀類調整品(AG Vegetablバングラデシュ第13条第2項成分規格不適合(E.coli 陽性)廃棄
2024-04-16無加熱摂取冷凍食品:その他の食料品(ROSHMALAI)バングラデシュ第13条第2項成分規格不適合(細菌数 2.6×105 /g)廃棄
2024-04-02加熱後摂取冷凍食品(凍結直前加熱):その他の穀類調整品(CHITAL PITHAバングラデシュ第13条第2項成分規格不適合(細菌数 1.2✕10⁷ /g、大腸菌群 陽性)廃棄
2023-07-05加熱後摂取冷凍食品(凍結直前未加熱):グリンピースバングラデシュ第13条第2項成分規格不適合(E.coli 陽性)廃棄
2022-06-30加熱後摂取冷凍食品(凍結直前未加熱):AG BEAN SEED 400GM (Lバングラデシュ第13条第2項成分規格不適合(E.coli 陽性)廃棄、積み戻し等を指示(全量保管)
2022-06-16無加熱摂取冷凍食品:その他の豆類の調整品(SHEEM BICHI (LABLABバングラデシュ第13条第2項成分規格不適合(細菌数 5.3×10⁶ /g、大腸菌群 陽性)廃棄、積み戻し等を指示(全量保管)
全件です。違反は輸入時検査での不適格判定であり、バングラデシュ産の「冷凍食品(その他)」全般の安全性を示すものではありません。件数は輸入量・検査率に比例します。

バングラデシュ産の他の品目

「冷凍食品(その他)」の他の生産国

📊 出典リンク付きでの引用・転載は自由です(例:「出典: 食品衛生アーカイブ https://shokuhin-archive.com/country/bangladesh/reito-shokuhin/」)。