コロンビア産「コーヒー(豆・インスタント)」の輸入食品 食品衛生法違反事例【12件】

厚労省公表由来 生産国がコロンビアで、品名が「コーヒー(豆・インスタント)」に該当する輸入時違反事例のアーカイブ(2015年度〜・全件)。

📊 コロンビア産の「コーヒー(豆・インスタント)」の違反は累計12件(コロンビア産全体14件の85.7%・「コーヒー(豆・インスタント)」全体84件の14.3%)。違反類型の上位は成分規格不適合(8件)、その他(2件)、カビ・腐敗・異物(2件)。よく見られる品名は生鮮コーヒー豆など。

コロンビア産の「コーヒー(豆・インスタント)」の安全性は、この記録から何が言えるか(違反品の措置)

🛡 コロンビア産の「コーヒー(豆・インスタント)」の違反12件のうち、公表データの措置欄に記載があるのは12件(100.0%)。内訳は廃棄・積み戻し等で国内の食用流通に至っていない記録が12件(100.0%)販売済み・消費済みと記録されたものが0件(0.0%)です(2026-09-06時点)。
措置(公表文の語で分類)件数記載のあった12件に占める割合公表文の表記例
廃棄・積み戻し等(国内の食用流通に至っていない記録)12100.0%廃棄/積み戻し/第三国輸出/食用外転用(飼料等)/焼却
厚労省の公表データの措置欄に書かれた語を機械的に数えたものです。「販売済」「消費済」のいずれかを含む行を先に分け、残りのうち「廃棄」「積み戻し」「第三国」「食用外」「転用」「焼却」のいずれかを含む行を廃棄・積み戻し等としました(両方を含む「一部販売済み、残余廃棄」等は販売・消費済み側に数えています)。措置欄に記載のない0件は推測で振り分けずこの表から除いています。「上記のいずれの語も含まない記載」には、原文の記載ゆれで措置以外の文言(違反の原因など)が措置欄に入っている行も含まれます。書き換えずそのまま数えています。この内訳は「違反として公表された食品がその後どう処理されたか」の記録であり、コロンビア産の「コーヒー(豆・インスタント)」が安全である/危険であることの証明ではありません。件数は輸入量と国の検査計画に比例するため、件数の多さは危険度の順位でもありません。国内で実際に発生した食中毒の記録は食中毒発生状況アーカイブ(510件)、流通後に回収された商品の記録は自主回収アーカイブに別途収録しています。制度の詳細は厚生労働省 輸入食品監視業務が一次情報です。

年度推移

年度件数
2019年度0
2020年度0
2021年度0
2022年度0
2023年度1
2024年度0
2025年度0
2026年度0

違反類型・品名

生鮮コーヒー豆(12)

どの検査で見つかったのか(検査の種類)

検査の種類件数記載のあった12件に占める割合制度上の位置づけ
モニタリング検査866.7%国が年間計画に基づいて行う抜取検査
検査命令216.7%厚生労働大臣が輸入者に検査を義務づけたもの(検査結果が出るまで輸入手続きを進められない)
行政検査216.7%検疫所が行う検査
厚労省の公表データの備考欄に書かれた検査の種類をそのまま数えたものです(コロンビア産の「コーヒー(豆・インスタント)」12件のうち、上の4区分のいずれかの記載があったのは12件=100.0%)。検査の種類の構成は輸入量と国の検査計画に左右されるため、この内訳は安全性・危険度の指標ではありません。制度の詳細は厚生労働省 輸入食品監視業務が一次情報です。

公表文に書かれた違反の原因

公表された原因(原文のまま)件数記載のあった12件に占める割合
農薬使用管理不徹底325.0%
隣接農場からのドリフト18.3%
事前検査不十分18.3%
特定できず18.3%
農薬の過剰散布18.3%
麻袋再利用によるコンタミネーション18.3%
コンテナ穴あきによる水濡れ18.3%
コンテナパッキンからの浸水による水濡れ18.3%
厚労省の公表データの原因欄の記載を、文言を変えずそのまま集計したものです(コロンビア産の「コーヒー(豆・インスタント)」12件のうち記載があったのは12件=100.0%・記載の種類は10通り、上位8件を表示)。当サイトによる要約・言い換え・まとめ直しは行っていません。原因欄が空欄の0件は推測で補完せず除いています(「特定できず」と公表されているものは、その記載のまま1行として数えています)。

事例(12件)

公表日品名生産国条文不適格内容輸入者措置
2023-09-12生鮮コーヒー豆コロンビア第13条第3項13条3項に基づき人の健康を損なうおそれのない量として定める量を超えて残留(2,4-ジクロロフェ第三国輸出
2018-09-04生鮮コーヒー豆コロンビア第11条第2項成分規格不適合(クロルピリホス 0.07 ppm 検出)廃棄
2017-06-05生鮮コーヒー豆コロンビア第11条第2項成分規格不適合(クロルピリホス 0.07 ppm 検出)積み戻し(第三国)
2017-06-05生鮮コーヒー豆コロンビア第11条第2項成分規格不適合(クロルピリホス 0.08 ppm 検出)廃棄、積み戻し等を指示(全量保管)
2017-04-28生鮮コーヒー豆コロンビア第11条第2項成分規格不適合(クロルピリホス 0.07 ppm 検出)積み戻し(第三国)
2017-03-30生鮮コーヒー豆コロンビア第11条第2項成分規格不適合(クロルピリホス 0.20 ppm 検出)積み戻し、残余廃棄
2016-08-19生鮮コーヒー豆コロンビア第6条第1号異臭、変敗及びカビの発生を認めた廃棄
2016-06-22生鮮コーヒー豆コロンビア第6条第1号異臭・変敗及びカビの発生を認めた廃棄
生鮮コーヒー豆コロンビア第11条第2項成分規格不適合(クロルピリホス 0.09 ppm 検出)積み戻し(第三国)
生鮮コーヒー豆コロンビア第11条第3項11条3項に基づき人の健康を損なうおそれのない量として定める量を超えて残留(2,4-D 0.06積み戻し
生鮮コーヒー豆コロンビア第11条第2項成分規格不適合(クロルピリホス 0.06 ppm 検出)積み戻し
生鮮コーヒー豆コロンビア第11条第2項成分規格不適合(クロルピリホス 0.14 ppm 検出)積み戻し
全件です。違反は輸入時検査での不適格判定であり、コロンビア産の「コーヒー(豆・インスタント)」全般の安全性を示すものではありません。件数は輸入量・検査率に比例します。

「コーヒー(豆・インスタント)」の他の生産国

📊 出典リンク付きでの引用・転載は自由です(例:「出典: 食品衛生アーカイブ https://shokuhin-archive.com/country/colombia/coffee/」)。