大韓民国産「調味料・ソース類」の輸入食品 食品衛生法違反事例【11件】

厚労省公表由来 生産国が大韓民国で、品名が「調味料・ソース類」に該当する輸入時違反事例のアーカイブ(2015年度〜・全件)。

📊 大韓民国産の「調味料・ソース類」の違反は累計11件(大韓民国産全体345件の3.2%・「調味料・ソース類」全体131件の8.4%)。違反類型の上位は使用基準不適合(添加物)(8件)、成分規格不適合(3件)。よく見られる品名はその他の他に分類されない調味、調味料、加熱後摂取冷凍食品:その他のなど。

大韓民国産の「調味料・ソース類」の安全性は、この記録から何が言えるか(違反品の措置)

🛡 大韓民国産の「調味料・ソース類」の違反11件のうち、公表データの措置欄に記載があるのは11件(100.0%)。内訳は廃棄・積み戻し等で国内の食用流通に至っていない記録が11件(100.0%)販売済み・消費済みと記録されたものが0件(0.0%)です(2026-09-06時点)。
措置(公表文の語で分類)件数記載のあった11件に占める割合公表文の表記例
廃棄・積み戻し等(国内の食用流通に至っていない記録)11100.0%廃棄/積み戻し/第三国輸出/食用外転用(飼料等)/焼却
厚労省の公表データの措置欄に書かれた語を機械的に数えたものです。「販売済」「消費済」のいずれかを含む行を先に分け、残りのうち「廃棄」「積み戻し」「第三国」「食用外」「転用」「焼却」のいずれかを含む行を廃棄・積み戻し等としました(両方を含む「一部販売済み、残余廃棄」等は販売・消費済み側に数えています)。措置欄に記載のない0件は推測で振り分けずこの表から除いています。「上記のいずれの語も含まない記載」には、原文の記載ゆれで措置以外の文言(違反の原因など)が措置欄に入っている行も含まれます。書き換えずそのまま数えています。この内訳は「違反として公表された食品がその後どう処理されたか」の記録であり、大韓民国産の「調味料・ソース類」が安全である/危険であることの証明ではありません。件数は輸入量と国の検査計画に比例するため、件数の多さは危険度の順位でもありません。国内で実際に発生した食中毒の記録は食中毒発生状況アーカイブ(510件)、流通後に回収された商品の記録は自主回収アーカイブに別途収録しています。制度の詳細は厚生労働省 輸入食品監視業務が一次情報です。

年度推移

年度件数
2019年度2
2020年度2
2021年度2
2022年度0
2023年度2
2024年度1
2025年度1
2026年度0

違反類型・品名

その他の他に分類されない調味(2)調味料(2)加熱後摂取冷凍食品:その他の(1)ドレッシング(1)加熱後摂取冷凍食品:TOPP(1)無加熱摂取冷凍食品: HAN(1)調味料:MOM SEASON(1)レトルト殺菌食品:その他の食(1)

実際に何が検出されたのか(検出項目の内訳)

🔬 大韓民国産の「調味料・ソース類」11件のうち、不適格内容の文言に検出項目名が書かれていたのは9件。多い順に細菌数(3件)ポリソルベート(3件)安息香酸(2件)です(2026-09-06時点)。
検出項目(公表文の表記)区分件数項目名の記載があった9件に占める割合
細菌数微生物・衛生指標333.3%
ポリソルベート食品添加物333.3%
安息香酸食品添加物222.2%
大腸菌群微生物・衛生指標111.1%
ソルビン酸食品添加物111.1%
厚労省の公表データの不適格内容欄に、あらかじめ定めた主要な検出項目名が書かれているかどうかを機械的に数えたものです(大韓民国産の「調味料・ソース類」11件のうち、いずれかの項目名を含んでいたのは9件=81.8%)。1件の公表文に複数の項目が書かれている場合は各行に重複して数えています。掲げているのは主要な項目に限られ、公表文に現れる物質名を網羅したものではありません(どの項目名にも一致しなかった2件は、推測で振り分けずこの表から除いています)。件数は検査で見つかって公表された回数であり、その食品にどれだけ含まれているか・どれだけ危険かを示すものではありません。基準値は品目ごとに異なり、基準を超えて検出されたことは直ちに健康被害が生じたことを意味しません。分類規則は記録方法で開示しています。

どの検査で見つかったのか(検査の種類)

検査の種類件数記載のあった11件に占める割合制度上の位置づけ
自主検査654.5%輸入者が自ら行う検査
行政検査436.4%検疫所が行う検査
モニタリング検査19.1%国が年間計画に基づいて行う抜取検査
厚労省の公表データの備考欄に書かれた検査の種類をそのまま数えたものです(大韓民国産の「調味料・ソース類」11件のうち、上の4区分のいずれかの記載があったのは11件=100.0%)。検査の種類の構成は輸入量と国の検査計画に左右されるため、この内訳は安全性・危険度の指標ではありません。制度の詳細は厚生労働省 輸入食品監視業務が一次情報です。

公表文に書かれた違反の原因

公表された原因(原文のまま)件数記載のあった11件に占める割合
日本の基準の認識不足436.4%
食品衛生法の認識不足218.2%
事前確認不十分19.1%
使用基準の理解不足19.1%
製造時の衛生管理不足及び輸送湿度管理不足19.1%
通常とは異なる消毒機器使用19.1%
基準の認識不足19.1%
厚労省の公表データの原因欄の記載を、文言を変えずそのまま集計したものです(大韓民国産の「調味料・ソース類」11件のうち記載があったのは11件=100.0%・記載の種類は7通り、上位7件を表示)。当サイトによる要約・言い換え・まとめ直しは行っていません。原因欄が空欄の0件は推測で補完せず除いています(「特定できず」と公表されているものは、その記載のまま1行として数えています)。

事例(11件)

公表日品名生産国条文不適格内容輸入者措置
2025-08-29加熱後摂取冷凍食品(凍結直前加熱):その他の食料品(サグァトッポキ(米もち)(ソ大韓民国第13条第2項成分規格不適合(細菌数 5.5✕10⁵ /g)株式会社 徳昇商事積み戻し
2025-01-09ドレッシング(HONEY MUSTARD DRESSING)大韓民国第13条第2項使用基準不適合(エチレンジアミン四酢酸カルシウム二ナトリウム 使用(対象外使用))廃棄
2023-06-23加熱後摂取冷凍食品(凍結直前加熱):TOPPOKI(ソース部分)大韓民国第13条第2項成分規格不適合(細菌数 1.5×10⁵ /g)廃棄
2023-06-02その他の他に分類されない調味料:カプサイシンソース大韓民国第13条第2項使用基準不適合(ポリソルベート 7.6 g/kg 検出)廃棄
2021-11-17その他の他に分類されない調味料(COLD MO-MIL SAUCE)大韓民国第13条第2項使用基準不適合(パラオキシ安息香酸エチル 使用(対象外使用))廃棄
2021-08-16無加熱摂取冷凍食品: HANJUNGかに辛味噌漬け大韓民国第13条第2項成分規格不適合(細菌数 8.3×10 ⁵/g 、大腸菌群 陽性)廃棄
2020-10-29調味料(ハニーマスタードソース)大韓民国第13条第2項使用基準不適合(エチレンジアミン四酢酸カルシウム二ナトリウム、パラオキシ安息香酸エチル 使用(対廃棄
2020-10-21調味料(GOOBNE CHEESEHOLIC CHICKEN POWDER)大韓民国第13条第2項使用基準不適合(ポリソルベート80 0.15 g/kg 使用)廃棄
2020-01-20レトルト殺菌食品:その他の食品(トッポッキソース)大韓民国第11条第2項使用基準不適合(ポリソルベート80 0.078 % 使用)積み戻し
2019-07-25調味料:MOM SEASONING SAUCE大韓民国第11条第2項使用基準不適合(エチレンジアミン四酢酸カルシウム二ナトリウム 使用(対象外使用))廃棄
2016-04-19調味料:CHICKEN SAUCE大韓民国第11条第2項使用基準不適合(ソルビン酸 0.02 g/kg 検出(原料とうがらしみそに対象外使用))廃棄
全件です。違反は輸入時検査での不適格判定であり、大韓民国産の「調味料・ソース類」全般の安全性を示すものではありません。件数は輸入量・検査率に比例します。

大韓民国産の他の品目

「調味料・ソース類」の他の生産国

📊 出典リンク付きでの引用・転載は自由です(例:「出典: 食品衛生アーカイブ https://shokuhin-archive.com/country/korea/chomiryo/」)。