ミャンマー産「ナチュラルチーズ・乳製品」の輸入食品 食品衛生法違反事例【16件】
厚労省公表由来 生産国がミャンマーで、品名が「ナチュラルチーズ・乳製品」に該当する輸入時違反事例のアーカイブ(2015年度〜・全件)。
📊 ミャンマー産の「ナチュラルチーズ・乳製品」の違反は累計16件(ミャンマー産全体62件の25.8%・「ナチュラルチーズ・乳製品」全体80件の20.0%)。違反類型の上位はシアン化合物(12件)、成分規格不適合(3件)、カビ・腐敗・異物(1件)。よく見られる品名はバター豆、生鮮バター豆など。
ミャンマー産の「ナチュラルチーズ・乳製品」の安全性は、この記録から何が言えるか(違反品の措置)
🛡 ミャンマー産の「ナチュラルチーズ・乳製品」の違反16件のうち、公表データの措置欄に記載があるのは16件(100.0%)。内訳は廃棄・積み戻し等で国内の食用流通に至っていない記録が16件(100.0%)、販売済み・消費済みと記録されたものが0件(0.0%)です(2026-09-06時点)。
| 措置(公表文の語で分類) | 件数 | 記載のあった16件に占める割合 |
|---|---|---|
| 廃棄・積み戻し等(国内の食用流通に至っていない記録) | 16 | 100.0% |
厚労省の公表データの措置欄に書かれた語を機械的に数えたものです。「販売済」「消費済」のいずれかを含む行を先に分け、残りのうち「廃棄」「積み戻し」「第三国」「食用外」「転用」「焼却」のいずれかを含む行を廃棄・積み戻し等としました(両方を含む「一部販売済み、残余廃棄」等は販売・消費済み側に数えています)。措置欄に記載のない0件は推測で振り分けずこの表から除いています。「上記のいずれの語も含まない記載」には、原文の記載ゆれで措置以外の文言(違反の原因など)が措置欄に入っている行も含まれます。書き換えずそのまま数えています。この内訳は「違反として公表された食品がその後どう処理されたか」の記録であり、ミャンマー産の「ナチュラルチーズ・乳製品」が安全である/危険であることの証明ではありません。件数は輸入量と国の検査計画に比例するため、件数の多さは危険度の順位でもありません。国内で実際に発生した食中毒の記録は食中毒発生状況アーカイブ(510件)、流通後に回収された商品の記録は自主回収アーカイブに別途収録しています。制度の詳細は厚生労働省 輸入食品監視業務が一次情報です。
年度推移
| 年度 | 件数 | |
|---|---|---|
| 2019年度 | 1 | |
| 2020年度 | 0 | |
| 2021年度 | 4 | |
| 2022年度 | 2 | |
| 2023年度 | 2 | |
| 2024年度 | 1 | |
| 2025年度 | 1 | |
| 2026年度 | 0 |
違反類型・品名
バター豆(14)生鮮バター豆(2)
どの検査で見つかったのか(検査の種類)
| 検査の種類 | 件数 | 記載のあった16件に占める割合 |
|---|---|---|
| 検査命令 | 15 | 93.8% |
| 行政検査 | 1 | 6.3% |
厚労省の公表データの備考欄に書かれた検査の種類をそのまま数えたものです(ミャンマー産の「ナチュラルチーズ・乳製品」16件のうち、上の4区分のいずれかの記載があったのは16件=100.0%)。検査の種類の構成は輸入量と国の検査計画に左右されるため、この内訳は安全性・危険度の指標ではありません。制度の詳細は厚生労働省 輸入食品監視業務が一次情報です。
公表文に書かれた違反の原因
| 公表された原因(原文のまま) | 件数 | 記載のあった15件に占める割合 |
|---|---|---|
| 輸送中に増加 | 5 | 33.3% |
| 輸送中高温多湿によるシアン濃度の上昇 | 3 | 20.0% |
| 偏在性による | 2 | 13.3% |
| 偏在性による選別不十分 | 1 | 6.7% |
| 輸送の過程で増加と推測 | 1 | 6.7% |
| 輸送中に上昇 | 1 | 6.7% |
| コンテナ天井の穴からの浸水による水濡れ | 1 | 6.7% |
| 航海時の高温による | 1 | 6.7% |
厚労省の公表データの原因欄の記載を、文言を変えずそのまま集計したものです(ミャンマー産の「ナチュラルチーズ・乳製品」16件のうち記載があったのは15件=93.8%・記載の種類は8通り、上位8件を表示)。当サイトによる要約・言い換え・まとめ直しは行っていません。原因欄が空欄の1件は推測で補完せず除いています(「特定できず」と公表されているものは、その記載のまま1行として数えています)。
事例(16件)
| 公表日 | 品名 | 生産国 | 不適格内容 | 措置 |
|---|---|---|---|---|
| 2025-07-24 | バター豆 | ミャンマー | シアン化合物 510 ppm 検出 | 廃棄、積み戻し等を指示(全量保管) |
| 2024-10-03 | バター豆 | ミャンマー | シアン化合物 530 ppm 検出 | 積み戻し |
| 2023-12-07 | バター豆 | ミャンマー | シアン化合物 530 ppm 検出 | 廃棄、積み戻し等を指示(全量保管) |
| 2023-05-29 | バター豆 | ミャンマー | シアン化合物 550 ppm 検出 | 積み戻し |
| 2022-11-04 | バター豆 | ミャンマー | シアン化合物 540 ppm 検出 | 廃棄、積み戻し等を指示(全量保管) |
| 2022-09-28 | バター豆(BUTTER BEANS) | ミャンマー | シアン化合物 520 ppm 検出 | 廃棄、積み戻し等を指示(全量保管) |
| 2022-02-14 | バター豆 | ミャンマー | シアン化合物 610 ppm 検出 | 廃棄、積み戻し等を指示(全量保管) |
| 2022-01-31 | バター豆 | ミャンマー | シアン化合物 560 ppm 検出 | 廃棄、積み戻し等を指示(全量保管) |
| 2021-08-25 | 生鮮バター豆 | ミャンマー | シアン化合物 510 ppm 検出 | 廃棄、積み戻し等を指示(全量保管) |
| 2021-08-16 | 生鮮バター豆 | ミャンマー | シアン化合物 540 ppm 検出 | 積み戻し |
| 2020-01-15 | バター豆 | ミャンマー | シアン化合物 510 ppm 検出 | 積み戻し |
| バター豆 | ミャンマー | 異臭・腐敗・変敗及びカビの発生を認めた | 廃棄 | |
| バター豆 | ミャンマー | シアン化合物 510 ppm 検出 | 積み戻し | |
| バター豆 | ミャンマー | 成分規格不適合(シアン化合物 540 ppm 検出) | 積み戻し | |
| バター豆 | ミャンマー | 成分規格不適合(シアン化合物 510 ppm 検出) | 積み戻し | |
| バター豆 | ミャンマー | 成分規格不適合(シアン化合物 520 ppm 検出) | 積み戻し |
全件です。違反は輸入時検査での不適格判定であり、ミャンマー産の「ナチュラルチーズ・乳製品」全般の安全性を示すものではありません。件数は輸入量・検査率に比例します。
ミャンマー産の他の品目
「ナチュラルチーズ・乳製品」の他の生産国
📊 出典リンク付きでの引用・転載は自由です(例:「出典: 食品衛生アーカイブ https://shokuhin-archive.com/country/myanmar/dairy/」)。