コートジボワール産「カカオ豆・チョコレート」の輸入食品 食品衛生法違反事例【20件】

厚労省公表由来 生産国がコートジボワールで、品名が「カカオ豆・チョコレート」に該当する輸入時違反事例のアーカイブ(2015年度〜・全件)。

📊 コートジボワール産の「カカオ豆・チョコレート」の違反は累計20件(コートジボワール産全体21件の95.2%・「カカオ豆・チョコレート」全体332件の6.0%)。違反類型の上位はその他(19件)、アフラトキシン(1件)。よく見られる品名は生鮮カカオ豆など。

コートジボワール産の「カカオ豆・チョコレート」の安全性は、この記録から何が言えるか(違反品の措置)

🛡 コートジボワール産の「カカオ豆・チョコレート」の違反20件のうち、公表データの措置欄に記載があるのは20件(100.0%)。内訳は廃棄・積み戻し等で国内の食用流通に至っていない記録が20件(100.0%)販売済み・消費済みと記録されたものが0件(0.0%)です(2026-09-06時点)。
措置(公表文の語で分類)件数記載のあった20件に占める割合公表文の表記例
廃棄・積み戻し等(国内の食用流通に至っていない記録)20100.0%廃棄/積み戻し/第三国輸出/食用外転用(飼料等)/焼却
厚労省の公表データの措置欄に書かれた語を機械的に数えたものです。「販売済」「消費済」のいずれかを含む行を先に分け、残りのうち「廃棄」「積み戻し」「第三国」「食用外」「転用」「焼却」のいずれかを含む行を廃棄・積み戻し等としました(両方を含む「一部販売済み、残余廃棄」等は販売・消費済み側に数えています)。措置欄に記載のない0件は推測で振り分けずこの表から除いています。「上記のいずれの語も含まない記載」には、原文の記載ゆれで措置以外の文言(違反の原因など)が措置欄に入っている行も含まれます。書き換えずそのまま数えています。この内訳は「違反として公表された食品がその後どう処理されたか」の記録であり、コートジボワール産の「カカオ豆・チョコレート」が安全である/危険であることの証明ではありません。件数は輸入量と国の検査計画に比例するため、件数の多さは危険度の順位でもありません。国内で実際に発生した食中毒の記録は食中毒発生状況アーカイブ(510件)、流通後に回収された商品の記録は自主回収アーカイブに別途収録しています。制度の詳細は厚生労働省 輸入食品監視業務が一次情報です。

年度推移

年度件数
2019年度0
2020年度2
2021年度2
2022年度2
2023年度0
2024年度1
2025年度4
2026年度4

違反類型・品名

生鮮カカオ豆(20)

どの検査で見つかったのか(検査の種類)

検査の種類件数記載のあった20件に占める割合制度上の位置づけ
検査命令1785.0%厚生労働大臣が輸入者に検査を義務づけたもの(検査結果が出るまで輸入手続きを進められない)
モニタリング検査315.0%国が年間計画に基づいて行う抜取検査
厚労省の公表データの備考欄に書かれた検査の種類をそのまま数えたものです(コートジボワール産の「カカオ豆・チョコレート」20件のうち、上の4区分のいずれかの記載があったのは20件=100.0%)。検査の種類の構成は輸入量と国の検査計画に左右されるため、この内訳は安全性・危険度の指標ではありません。制度の詳細は厚生労働省 輸入食品監視業務が一次情報です。

公表文に書かれた違反の原因

公表された原因(原文のまま)件数記載のあった12件に占める割合
農薬使用管理不徹底216.7%
近隣畑からのドリフト18.3%
乾燥中の汚染と推定18.3%
近隣牧草地等からのドリフト18.3%
特定できず18.3%
使用もしくはドリフトした農薬に含まれていたと推測18.3%
農薬を使用、近隣農園からのドリフト又は倉庫等で間接的に汚染と推測18.3%
乾燥工程中のドリフトによる汚染18.3%
厚労省の公表データの原因欄の記載を、文言を変えずそのまま集計したものです(コートジボワール産の「カカオ豆・チョコレート」20件のうち記載があったのは12件=60.0%・記載の種類は11通り、上位8件を表示)。当サイトによる要約・言い換え・まとめ直しは行っていません。原因欄が空欄の8件は推測で補完せず除いています(「特定できず」と公表されているものは、その記載のまま1行として数えています)。

事例(20件)

公表日品名生産国条文不適格内容輸入者措置
2026-08-14生鮮カカオ豆コートジボワール第13条第3項13条3項に基づき人の健康を損なうおそれのない量として定める量を超えて残留(2,4-ジクロロフェ三井物産 株式会社廃棄、積み戻し等を指示(全量保管)
2026-07-27生鮮カカオ豆コートジボワール第13条第3項13条3項に基づき人の健康を損なうおそれのない量として定める量を超えて残留(2,4-ジクロロフェ伊藤忠食糧 株式会社廃棄、積み戻し等を指示(全量保管)
2026-07-10生鮮カカオ豆コートジボワール第13条第3項13条3項に基づき人の健康を損なうおそれのない量として定める量を超えて残留(2,4-ジクロロフェ三井物産 株式会社廃棄、積み戻し等を指示(全量保管)
2026-06-09生鮮カカオ豆コートジボワール第13条第3項13条3項に基づき人の健康を損なうおそれのない量として定める量を超えて残留(2,4-ジクロロフェ三井物産 株式会社廃棄、積み戻し等を指示(全量保管)
2025-09-26生鮮カカオ豆コートジボワール第13条第3項13条3項に基づき人の健康を損なうおそれのない量として定める量を超えて残留(2,4-ジクロロフェ株式会社 MCアグリアライアンス第三国輸出
2025-08-29生鮮カカオ豆コートジボワール第13条第3項13条3項に基づき人の健康を損なうおそれのない量として定める量を超えて残留(2,4-ジクロロフェ伊藤忠食糧 株式会社第三国輸出
2025-08-08生鮮カカオ豆コートジボワール第13条第3項13条3項に基づき人の健康を損なうおそれのない量として定める量を超えて残留(2,4-ジクロロフェ株式会社 コンフィテーラ第三国輸出
2025-04-24生鮮カカオ豆コートジボワール第13条第3項13条3項に基づき人の健康を損なうおそれのない量として定める量を超えて残留(2,4-ジクロロフェ第三国輸出
2025-01-28生鮮カカオ豆コートジボワール第13条第3項13条3項に基づき人の健康を損なうおそれのない量として定める量を超えて残留(2,4-ジクロロフェ第三国輸出
2023-01-06生鮮カカオ豆コートジボワール第13条第3項13条3項に基づき人の健康を損なうおそれのない量として定める量を超えて残留(2,4-ジクロロフェ第三国輸出
2022-09-05生鮮カカオ豆コートジボワール第13条第3項13条3項に基づき人の健康を損なうおそれのない量として定める量を超えて残留(2,4-ジクロロフェ第三国輸出
2022-03-25生鮮カカオ豆コートジボワール第13条第3項13条3項に基づき人の健康を損なうおそれのない量として定める量を超えて残留(2,4-ジクロロフェ第三国輸出
2021-12-07生鮮カカオ豆コートジボワール第13条第3項13条3項に基づき人の健康を損なうおそれのない量として定める量を超えて残留(2,4-D 0.02積み戻し
2021-02-24生鮮カカオ豆コートジボワール第13条第3項13条3項に基づき人の健康を損なうおそれのない量として定める量を超えて残留(2,4-D 0.04廃棄、積み戻し等を指示(全量保管)
2021-01-19生鮮カカオ豆コートジボワール第6条第2号アフラトキシン 17 μg/kg(B1:11.6 G1: 5.1 )検出廃棄、積み戻し等を指示(全量保管)
2018-11-28生鮮カカオ豆コートジボワール第11条第3項11条3項に基づき人の健康を損なうおそれのない量として定める量を超えて残留(2,4-D 0.02廃棄、積み戻し等を指示(全量保管)
2017-10-13生鮮カカオ豆コートジボワール第11条第3項11条3項に基づき人の健康を損なうおそれのない量として定める量を超えて残留(2,4-D 0.04積み戻し(第三国)
2016-06-10生鮮カカオ豆コートジボワール第11条第3項11条3項に基づき人の健康を損なうおそれのない量として定める量を超えて残留(2,4-D 0.02積み戻し
2016-05-06生鮮カカオ豆コートジボワール第11条第3項11条3項に基づき人の健康を損なうおそれのない量として定める量を超えて残留(2,4-D 0.02積み戻し(第三国)
生鮮カカオ豆コートジボワール第11条第3項11条3項に基づき人の健康を損なうおそれのない量として定める量を超えて残留(2.4-D 0.03積み戻し(第三国)
全件です。違反は輸入時検査での不適格判定であり、コートジボワール産の「カカオ豆・チョコレート」全般の安全性を示すものではありません。件数は輸入量・検査率に比例します。

「カカオ豆・チョコレート」の他の生産国

📊 出典リンク付きでの引用・転載は自由です(例:「出典: 食品衛生アーカイブ https://shokuhin-archive.com/country/cote-divoire/cacao/」)。