オーストラリア産「小麦・大麦・そば等の穀類」の輸入食品 食品衛生法違反事例【16件】
厚労省公表由来 生産国がオーストラリアで、品名が「小麦・大麦・そば等の穀類」に該当する輸入時違反事例のアーカイブ(2015年度〜・全件)。
📊 オーストラリア産の「小麦・大麦・そば等の穀類」の違反は累計16件(オーストラリア産全体124件の12.9%・「小麦・大麦・そば等の穀類」全体188件の8.5%)。違反類型の上位はカビ・腐敗・異物(16件)。よく見られる品名は小麦、大麦など。
オーストラリア産の「小麦・大麦・そば等の穀類」の安全性は、この記録から何が言えるか(違反品の措置)
🛡 オーストラリア産の「小麦・大麦・そば等の穀類」の違反16件のうち、公表データの措置欄に記載があるのは16件(100.0%)。内訳は廃棄・積み戻し等で国内の食用流通に至っていない記録が16件(100.0%)、販売済み・消費済みと記録されたものが0件(0.0%)です(2026-09-06時点)。
| 措置(公表文の語で分類) | 件数 | 記載のあった16件に占める割合 |
|---|---|---|
| 廃棄・積み戻し等(国内の食用流通に至っていない記録) | 16 | 100.0% |
厚労省の公表データの措置欄に書かれた語を機械的に数えたものです。「販売済」「消費済」のいずれかを含む行を先に分け、残りのうち「廃棄」「積み戻し」「第三国」「食用外」「転用」「焼却」のいずれかを含む行を廃棄・積み戻し等としました(両方を含む「一部販売済み、残余廃棄」等は販売・消費済み側に数えています)。措置欄に記載のない0件は推測で振り分けずこの表から除いています。「上記のいずれの語も含まない記載」には、原文の記載ゆれで措置以外の文言(違反の原因など)が措置欄に入っている行も含まれます。書き換えずそのまま数えています。この内訳は「違反として公表された食品がその後どう処理されたか」の記録であり、オーストラリア産の「小麦・大麦・そば等の穀類」が安全である/危険であることの証明ではありません。件数は輸入量と国の検査計画に比例するため、件数の多さは危険度の順位でもありません。国内で実際に発生した食中毒の記録は食中毒発生状況アーカイブ(510件)、流通後に回収された商品の記録は自主回収アーカイブに別途収録しています。制度の詳細は厚生労働省 輸入食品監視業務が一次情報です。
年度推移
| 年度 | 件数 | |
|---|---|---|
| 2019年度 | 3 | |
| 2020年度 | 1 | |
| 2021年度 | 1 | |
| 2022年度 | 0 | |
| 2023年度 | 2 | |
| 2024年度 | 0 | |
| 2025年度 | 0 | |
| 2026年度 | 1 |
違反類型・品名
小麦(9)大麦(7)
どの検査で見つかったのか(検査の種類)
| 検査の種類 | 件数 | 記載のあった16件に占める割合 |
|---|---|---|
| 行政検査 | 16 | 100.0% |
厚労省の公表データの備考欄に書かれた検査の種類をそのまま数えたものです(オーストラリア産の「小麦・大麦・そば等の穀類」16件のうち、上の4区分のいずれかの記載があったのは16件=100.0%)。検査の種類の構成は輸入量と国の検査計画に左右されるため、この内訳は安全性・危険度の指標ではありません。制度の詳細は厚生労働省 輸入食品監視業務が一次情報です。
公表文に書かれた違反の原因
| 公表された原因(原文のまま) | 件数 | 記載のあった14件に占める割合 |
|---|---|---|
| 水濡れ | 7 | 50.0% |
| ハッチ隙間からの海水侵入による水濡れ | 2 | 14.3% |
| ハッチカバーの不備 | 1 | 7.1% |
| 海水の浸入による水濡れ | 1 | 7.1% |
| 前回貨物の残渣が混入 | 1 | 7.1% |
| タンクからの水・オイルあふれ | 1 | 7.1% |
| ハッチカバー隙間からの浸水による水濡れ | 1 | 7.1% |
厚労省の公表データの原因欄の記載を、文言を変えずそのまま集計したものです(オーストラリア産の「小麦・大麦・そば等の穀類」16件のうち記載があったのは14件=87.5%・記載の種類は7通り、上位7件を表示)。当サイトによる要約・言い換え・まとめ直しは行っていません。原因欄が空欄の2件は推測で補完せず除いています(「特定できず」と公表されているものは、その記載のまま1行として数えています)。
事例(16件)
| 公表日 | 品名 | 生産国 | 不適格内容 | 措置 |
|---|---|---|---|---|
| 2026-07-03 | 小麦 | オーストラリア | 異臭及びカビの発生を認めた | 廃棄、積み戻し等を指示(全量保管) |
| 2024-03-06 | 大麦 | オーストラリア | カビの発生、塊化、変色及び異臭を認めた | 廃棄 |
| 2024-02-20 | 大麦 | オーストラリア | 異臭、腐敗及びカビの発生を認めた | 廃棄 |
| 2021-08-27 | 大麦 | オーストラリア | 変色、塊化、カビの発生及び異臭を認めた | 廃棄 |
| 2020-05-15 | 小麦 | オーストラリア | 腐敗、変敗、カビの発生及び異臭を認めた | 廃棄 |
| 2020-02-26 | 小麦 | オーストラリア | 塊化、変色、カビの発生及び異臭を認めた | 廃棄、積み戻し等を指示(全量保管) |
| 2019-12-20 | 小麦 | オーストラリア | 塊化、変敗、カビの発生及び異臭を認めた | 廃棄 |
| 2019-10-31 | 小麦 | オーストラリア | カビの発生、腐敗及び異臭を認めた | 廃棄 |
| 2018-08-15 | 小麦 | オーストラリア | 異臭、塊化及びカビの発生を認めた | 廃棄 |
| 2017-12-18 | 小麦 | オーストラリア | 異臭・腐敗・変敗及びカビの発生を認めた | 廃棄 |
| 2017-01-05 | 小麦 | オーストラリア | カビの発生及び異臭を認めた | 廃棄 |
| 2016-10-18 | 小麦 | オーストラリア | 異臭、塊化及びカビの発生を認めた | 廃棄 |
| 2016-06-10 | 大麦 | オーストラリア | 異臭・腐敗及びカビの発生を認めた | 廃棄 |
| 2016-06-10 | 大麦 | オーストラリア | 異臭及びカビの発生を認めた | 廃棄 |
| 2016-06-03 | 大麦 | オーストラリア | 異臭、塊化及びカビの発生を認めた | 廃棄 |
| 2016-06-03 | 大麦 | オーストラリア | 異臭及びカビの発生を認めた | 廃棄 |
全件です。違反は輸入時検査での不適格判定であり、オーストラリア産の「小麦・大麦・そば等の穀類」全般の安全性を示すものではありません。件数は輸入量・検査率に比例します。
オーストラリア産の他の品目
「小麦・大麦・そば等の穀類」の他の生産国
📊 出典リンク付きでの引用・転載は自由です(例:「出典: 食品衛生アーカイブ https://shokuhin-archive.com/country/australia/kokurui/」)。